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2017.06.09 / MWS日高 デイトレセンター

【介護予防運動指導員監修 動画】デイサービスで行える平行棒の体操(リズム足踏み)

デイサービスで行える平行棒の体操(リズム足踏み)

脳トレ体操(リズム足踏み)デイサービス編  
 
今回は脳トレの体操を紹介します。  
 
足踏みをしながらいくつかのルールに従い手を叩いたり、開いたりしていく脳トレ体操です。  
簡単な足踏みを基本の動きとし、出題を変えながら難易度を上げていくことがこの体操のポイントとなります。  
脳トレの目的は間違わずに上手くできることではなく、少し複雑でちょっと難しいと感じる動きに対し、間違えないように頑張ろうと思ったり。この運動ができた。最初はできたが途中からはできなかった。というように体操をしたときの感情や感覚が脳の活性化につながります。  
参加者が楽しめる雰囲気を作り、適した場面で取り入れていきましょう。  
 
1、推奨される教室・場面  
・デイサービスでの集団体操、レクリエーション  
・地域の運動教室  
・認知症予防体操  
・体操を行う前のウォーミングアップ  
・下肢体操のバリエーションの1つ  

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2、導入の様子  
地域福祉交流センター(日高デイトレセンター)では、主に下肢の体操で用いられています。体操の参加者は椅子に座り行っていますが、立ったまま実施することも十分に可能です。

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3、体操の手順(難易度のレベル順となります)  
1椅子に座り足踏みを行います(はじめは1.2.1.2と交互に足踏みを行う)  
2足踏みのリズムを変えます(1.2.3.4の時に足を上げ止まる、2.2.3.4の時に足を上げ止まる)4のカウントの部分で足を上げ停止します。停止する時間は長くなく一時的に止まればOKです。  
※止めることが大変な場合は足を前方へ出しましょう。この足踏みが基本動作となります。  
3足の動きを変えずに、4のカウントで手を叩きます。何度か繰り返した後、次は4のカウントで手を開きます。どちらの動きも繰り返し行い、この2通りのパターンをしっかり覚えてもらいましょう。  
 
4足踏みの間にクイズを出します。(1.2.3のカウントでクイズを出します)  
「足の動き、手の動きができたので今からクイズを出します。私が言ったものが赤なら手を叩きます。赤くないものなら手を開きます。」  
(例:リンゴ→叩く 赤信号→叩く 消防車→叩く  
みかん→開く パンダ→開く 赤城山→開く)  
5数字を合わせる問題を出します。  
「次に2つの数字を組み合わせる問題を出します。その答えが6と7の時に手を叩きます。それ以外は手を開きます。」  
(例:1+2=3→開く 3+3=6→叩く 1+6=7→叩く)  
※日にちを数字に当てはめると取り入れやすい。  
「今日は6月7日なので、6と7にします」というようにすると良い。  

4、体操のポイント  
・脳トレは認知症予防にも効果があり体操の中に少し脳トレを取り入れることで筋トレとは違った空気を作ることができます。参加者ができていないことにはあまり注目せずに、できたことやできるようになったこと、或いは間違えに気づいたことを一緒に喜べるような空気感を作り出せることが、この体操のポイントとなります。  
・あまり少数で行うよりもある程度集団で指導することが好ましいようです。少数団の場合間違えたことが目立つと参加者が恥ずかしと感じることがあります。  
・この体操で紹介した出題は色と、数字と2種類でしたがこの出題はさらに広げることも可能ですので、参加者の様子で変化させましょう。  


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