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2017.06.01 / MWS日高 デイトレセンター

【介護予防運動指導員監修 動画】デイサービスで行える平行棒の体操(上級編)

デイサービスで行える平行棒の体操(上級編)

平行棒体操 〜立ってできる 平行棒体操・上級編〜    
平行棒体操はデイサービスやリハビリ施設にある平行棒を使用し、高齢者や低体力者を対象とする体操です。    
平行棒さえあればすぐできる体操なので、椅子に座った体操を行っているデイサービスなどではステップアップを兼ねて取り入れやすい体操となっています。    
平行棒につかまり立位の姿勢が可能であればどなたでも参加できます。    

・推奨される対象者    
平行棒につかまり立てる人であればどなたでも参加できます。心配な方は後方へ椅子を用意していただいてもOKです。    
この平行棒体操では下肢の筋力UPだけでなく バランスの力を向上することができるので、歩行時にふらつきや転倒の不安のある方。姿勢を改善したいと思っている方にもお勧めの体操になります。    
   
・推奨される施設    
平行棒初級編・中級編からのステップアップを目指している施設

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導入の様子    
地域福祉交流センター(日高デイトレセンター)では15分間の平行棒体操を行っています。    
参加者は総合事業対象者から要支援・要介護の方まで幅広く、独歩立位保持可能な方だけでなく杖歩行の方や移動時は車椅子を使われている方でも参加できる体操になっています。    
実際に使用している平行棒は、長さ3mのリハビリ用のもので定員は10名としています。

平行棒体操 上級の手順 ※初級編・中級編の体操と上手く組み合わせて実施すると効果的です。    
1『基本の立ち姿勢』(初級編・中級編と同じ) 平行棒を両手で持ちしっかりと立った姿勢を作ります。    
・麻痺等により片手のみで平行棒を持っての参加でも大丈夫です。    
この時になるべく体重を左右の足に均等に乗せ姿勢をまっすぐにしましょう。    
足幅を少し広く取り姿勢を安定させましょう。    
※足首を回し準備体操を済ませます。    
2『バックキック体操』足を後方へ引く体操です。    
平行棒を軽く持ち右足を後方へ引きます。腰を反らないように注意しましょう。上半身に力が入ると腰を反りやすくなりますのでやや前傾姿勢で行うと良いでしょう。左右交互に10回ほど行います。    
3『膝上げとバックキックを合わせた体操』 平行棒中級編体操に出てきた膝上げ体操と、上記のバックキック体操を合わせた運動です。    
・膝上げ→バックキック→膝上げ→着地 という流れになります。    
これまでの中で最も片足立ちの時間が長くなります。呼吸や動きが細かく止まらないように気を付けましょう。左右交互に行います。姿勢を正面に向き直ります。    
4『スクワット』下肢筋力を強化する運動    
まず足幅を肩幅より広く取り姿勢を安定させましょう。    
次に腰を後方へ引き状態を低くします。低く下がり過ぎないように注意しましょう。    
膝がつま先より前方へ出てしまう方は、腰の位置(おしりを後方へ)を確認しましょう。視線が極端に下がり過ぎると背中が丸まります。    
   

体操のポイント    
〜立ってできる 平行棒体操・上級編〜 は中級編と同じく片足で立つことが多い体操です。    
また片足で立っている時間も少し長くなります。    
片足への重心が多くバランス力の向上が図れることが特徴となります。    
バランス力を強化することで転倒や躓きのリスクを軽減することができます。    
初級編や中級編の運動と組み合わせ参加者の身体状況に応じた体操を行いましょう。    
実践的な体操ばかりにならず日常生活動作での身体の動きを例に必要性を話すことも効果を伝えるうえで必要です。    
安全に楽しく体操を行い、身体機能の向上を図りましょう。


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