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2018.01.17 / MWS日高 デイトレセンター

【片麻痺の方も取り組めるプログラム】棒を使った片手・片足で行う体操

【片麻痺の方も取り組めるプログラム】棒を使った片手・片足で行う体操

棒体操(デイサービス レベルアップ編)   
棒体操は、ラップの芯や新聞紙を筒状にした棒を使い、筋力の向上や関節可動域の拡張を目的とした体操です。基本的には上肢の体操として用いることが多く、脳卒中のリハビリで取り入れられている体操です。   
今回は棒を使い、両手で行う上肢体操を紹介します。   
  
推奨される対象者   
両手で行う体操と片手でも可能な動きがありますので、片麻痺や筋力・関節可動域の左右差がある方にもお勧めです。   
一定の長さの棒があればできるので、座位での体操や、立位体操などのバリエーションとしても参加者が楽しめる体操です。   

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導入の様子   
地域福祉交流センター(日高デイトレセンター)では15分間の小集団体操(4〜5名)で行い、主に機能訓練士が実施しています。参加者は要介護の方が中心となります。   
運動内容は片手のみの体操と両手を使う場合と数パターンあり、参加者の状態、体力によって種目を変えています。実際に使用している棒は長さ50cmほどのラップの芯を使用しています。

棒体操 手順   
⑴準備体操…肩を回します。手首をほぐします。   
⑵握る体操…棒の下部を持ち、棒を落とさずに細かく握りながら上部へ移動します。   
  ・1.2.3.4…と数を数えながら行います。   
  ・次に上部から細かく握りながら下部へ移動します。   
  ・細かい動きができるようになったら、3段階で上部、下部へ移動します。   
  ・最終的には1つの動作で上部から下部、下部から上部へ一瞬で移動します。   
  
⑶キャッチ運動1…片手に棒を持ち、右手から左手へ棒を投げキャッチします。   
・棒の中心部を持ち軽く棒を投げます。   
・アーチ状になるように投げるようにしましょう。   
  
⑷キャッチ体操2…両手に棒を持ち両手を使って上に棒を投げます。   
・棒のバランスが取れるところを持ち、腕の反動を使い上に投げます。   
・左右の力加減で棒が傾いてしまうので左右均等に力を入れます。   
・さらに高いところへ投げていきます。

体操のポイント   
今回の棒体操では片手でできる体操をご紹介しました。   
上肢の筋力の向上及び関節可動域の拡張は、ADLの向上には欠かせない動作改善を図ることができます。   
上肢のみの運動の場合肩関節の可動域に十分注意しケガを予防しましょう。   
複数で行う場合は参加者の間合いをとり棒が当たらないように気をつけましょう。   
過度に重い棒は思わぬケガにつながるので避けましょう。 ts


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